PRODUCT INFORMATION
商品情報

44/ボーンミラーⅡ

  • メッキ調
商品仕様
  • 内容量
    30ml
  • 成 分
    合成樹脂、顔料、有機溶剤
  • 価 格
    ¥1,650(税込)
  • 系 統
    ラッカー系
  • 用 途
    メッキ調塗料
  • 組み合わせ
    推奨シリーズ
    (下塗り)ハイパーソリッドシリーズ
    (上塗り)低浸食シリーズ フィニッシュクリヤ/カラー
  • カラー

    ベーシックなシルバーメッキ調カラー
  • 特性

    高発色、高反射率によりお手軽にメッキ調らしい仕上がりになります。
    旧品に比べてシミ・斑点を抑制する効果があるため扱い易いやすいです。塗り重ねても白曇りしにくく鏡面を保ちます。
    ★メッキ調塗装については塗装フローやHOW TO 動画をご参照ください。
  • 使用条件

    【推奨ツール】エアブラシ
    ★追加希釈不可
  • 使用上の注意点

    塗料をよく混ぜてからお使いください。希釈することはできません。塗膜が酸化による変色がおこりやすく、触れるとメッキ調が取れてしまうことがあるため、低浸食シリーズにて必ずトップコートを塗ってください。湿気に弱いため、塗料の栓を開封状態で放置しないようにしてください。下地塗料をしっかりと乾かした上で塗装を行ってください。
  • Tips

  • Movie

よくある質問

メッキ調塗装に失敗した場合、どうすればいいですか?
一度失敗した場合は模型向けのペイントリムーバーで塗料を全て落とし、パーツを完全に乾かした後にはじめから塗りなおして頂く必要があります。失敗した塗装の上から上塗りしてリカバリー等はできません。
瓶の中の塗料の色が黒っぽい色ですが、これは不良品ですか?
不良品ではありません。ボーンミラーは塗料自体はさび色です。エアブラシにて塗って頂くと銀発色し、メッキ調色に変わります。
トップコートを塗る前の状態の時に、うまくメッキ感がでなかった
①下塗りの塗膜がツヤツヤの鏡面になっていたか?
②乾燥時間(下地24時間以上)が足りていたか?
をチェックしてください。どちらも問題無い場合は他の理由が考えられます。『お問合せ』もしくは『公式Twitter』にてお問い合わせいただければお答えいたします。
トップコートを塗る前の状態の時に、メッキ調が黒ずんだ
メッキ調シリーズをドバッ塗ると黒ずむ可能性があります。砂吹きのような感じで薄く何度か塗り重ねるように塗ってみてください。
トップコートを塗る前の状態の時に、指紋痕がついてしまった
リカバリーは不可能なため、上塗りしても指紋痕が出てきてしまいます。やり直す場合は1から塗り直しになります。メッキ調塗装では完成まで塗面には触らないようご注意ください。
トップコートを塗ったら、メッキ感が曇った
メッキ調シリーズはとても繊細な塗料のため、一般的なトップコートだと曇ります。低浸食シリーズにてトップコートを塗ってみてください。
フィニッシュクリヤを塗ったらメッキ感が曇った
乾燥する前にもう一度フィニッシュクリヤを塗り重ねてみてください。フィニッシュクリヤは1度目は曇りますが、2度以降塗り重ねるとメッキ感が戻ってくることがあります。
フィニッシュクリヤを塗ったらメッキ調が黒っぽく(暗く)なった
メッキ調シリーズの塗りが薄い可能性があります。メッキ調シリーズを発色してからも更に数回塗り重ねていただくと改善しやすいです。
失敗した場合、また上に塗り重ねればリカバリーできますか?
メッキ調塗装はリカバリーができません。一度失敗した場合は模型向けのペイントリムーバーで塗料を全て落とし、パーツを完全に乾かした後にはじめから塗りなおして頂く必要があります。
サーフェイサーを下に塗っているが、メッキ調に発色しなかった
ボーンサーフェイサー以外のサーフェイサーをお使いの場合、発色しない可能性がございます。
ボーンサーフェイサーだと光沢保持性能があるため、メッキ調の下地に塗ることが可能です。
例:ボーンサーフェイサー→アンダーブラックⅡ→メッキ調塗料→フィニッシュクリヤ
トップコートレスは可能ですか?
基本的にはトップコートが必要です。ただ、一般的なトップコートではメッキ調を侵してしまうため、メッキ調専用の低浸食シリーズを使用してのコートを推奨しております。トップコートをしない場合、メッキ調塗装が拭い取れてしまうことがあります。
マスキングテープは貼れますか?
メッキ調層が剥がれるためできません。フィニッシュクリヤ専用強化剤を添加したフィニッシュクリヤ/カラーでコートした上からは可能です。
トップコートを塗った直後はきれいだったが、時間が経過すると黒いまだら模様やシミがでてきた
下地が乾ききっていない状態でボーンミラーやフィニッシュクリヤを塗った場合、そのような現象がおきる場合がございます。全ての工程において乾燥時間をしっかりとることを意識していただくと改善しやすいです。
また、トップコートのフィニッシュクリヤにフィニッシュクリヤ専用うすめ液を少しでも添加していただくとシミを抑制する効果が発揮されますので、ぜひお試しください。
塗った時は綺麗だったが、1日乾燥してる間に茶色がかった発色に変わった
元々ボーンミラーは少し黄色かかった色ではありますが、湿気の多い夏等だと乾燥時に湿気を吸って茶色がかった発色になることがあります。塗装・乾燥時の湿度にご注意ください。